インタビュー担当　[1965年生まれ　神奈川県鎌倉市育ち、東京都杉並区在住] 　目も耳も弱り掃除も疎かになりがちの一人暮らしの父親の健康や怪我を危惧して、掃除や断捨離を行なう中、今まで知らなかった父親の様々なモノに触れることができた。　ガラクタにしか見えなかったものが、父親との会話の中で本人や家族にとって大切なモノ（「思い入れのあるモノ」）だと気づく。 　ガラクタをいつまでも残すことは出来なかったが、それをアルバムにすることで、父親を囲んだ新たな会話、家族の形作りに繋げることが出来た。 　そんな自らの実体験から沢山の同世代、悩みを持つ方のお役に立ちたいと考えている。 　 　総合リース会社、外資系企業等で国際金融ビジネス、国内製造業向けのリース営業に従事。 　現在はツムナスの事業以外に地域での高齢者関連の活動や「みなとGlocal」という任意団体 を主催し、外国にルーツのある子どもたちへの学習支援やコミュニティ創りにもトライ中。

広島県福山市出身。 2020年末、会社を辞め、自分たちも含めて関わる人たちが楽しめるようなことをやりたいと願い、仲間の岩渕とともに2022年会社設立。 地元に高齢の両親がおり、両親が趣味として創作していた俳画作品をアルバムにすることを思い立つ。 全国のフォトブック制作会社や冊子印刷会社を調べ上げ、試行錯誤の末、自由なレイアウトのアルバムがリーズナブルな価格で作れることを見つけ出す。 最近あまりコミニケ―ションできていなかったが、アルバム作りを通して話題がめっきり増えた。両親も喜んでいる（と信じている）し、こちらとしても両親が元気なうちにアルバム作りができたことに満足している。 この体験を同世代の方々に体験して頂く手助けができればと思っている。